恋愛に役立つ心理学!相手と親密になってデートに誘うまで使える方法

夏前とクリスマス2ヶ月前くらいによく体を鍛えるスバルです。

現在恋人がいない方や、気になる異性がいる方は多いと思います。あなたの恋愛を成功させるために、何をすれば良いと思いますか?

例えば、カッコいい服を着込んでみたり、クリスマスなどのイベント前に体を鍛えることも大切かと思います。

しかし、もっと手軽に、しかも効果がある方法があります。

それは、心理学の知識を恋愛に利用するということです。

心理学という学問が効果を実証している知識を活用するだけに、その効果は確かなものです。

今回は、簡単に使える上に非常に有用ないくつかの方法をご紹介します。

目次

恋愛感情に気づいた瞬間から使いたい心理学のテクニック

はじめは、恋愛感情に気づいたらすぐに活用してほしいテクニックから紹介していきます。

単純接触効果

人は、よく見かけたり、よく耳にしたりするものに好感を持ちます。

そのため、あなたの好きな人から好感を持ってもらうためには、まずは好きな人と会う回数を増やしましょう

ただ、これまであまり会っていなかったのに、急に会う回数を増やしすぎると、逆効果になる可能性もあります

そのため、これまであまり会ったり、話したりしなかった人は、まずは1日1回、1週間に2, 3回ほどにとどめておきましょう。

鏡の法則 (返報性の法則)

鏡の法則とは、簡単に言うと『相手にした自分の行いや気持ちは、自分に返ってくる』というものです。

人は、他人から何かをされたら、自分も同じ様に返したいと思います。

つまり、相手から好意を向けられると、自分も同じ様に好意を返したくなるのです。

鏡の法則の利用方法

鏡の法則の具体的な利用方法は、次のようなものがあります。

  • 相手の名前を呼ぶ
  • 相手の話に耳を傾ける
  • 相手のことを褒める

この様に、小さな好意を相手に伝えて行くことで、相手も同程度の好意を返してくれます。このやり取りを繰り返していくうちに、どんどんと距離を縮めることができるのです

鏡の法則の注意点

鏡の法則を利用する上で、いくら好意を返してもらえるからといって、ストレートに『好きです』と伝えるのは逆効果になる可能性が高いです。

鏡の法則で返してもらえる好意は、相手が『これくらいなら返してもいいかな』と思える大きさの好意となります

大きすぎる好意は返すことができず、相手はそのことに罪悪感を持って、あなたを避けるようになります。

そのため、この心理テクニックは小さい好意を相手に送って、距離を縮めるために利用してください。

他にも鏡の法則についた記事を書いているので、興味がある方はそちらも読んでみてください。

鏡の法則を利用して人間関係を改善する

人間関係を深めたいなら鏡の法則の応用しよう!

ラポールを構築する

ラポールとは、心理学で『コミュニケーションの大前提』と言われるものです。良好なラポールを築くことで、人間関係に良い影響を与えることも可能となります。

ラポールについて別の記事で詳しく書いていますが、ここでは実際にどのようなことをすればよいのかだけを紹介したいと思います。

相手の言葉や行動をよく観察する

ラポールを構築する際は、相手の言葉や行動をよく観察してみましょう。そうすると、言葉遣いや行動の癖などに気づくと思います。

言葉遣いや行動の癖を見つけたら、あなたもそれらの言葉遣いや行動をしてください。

人は、自分と似た者を好みます。そのため、あなたが相手と同じ行動を取ることで、無意識に相手はあなたに対して自分と似ていると感じ、好意を抱きやすくなります

この方法も、鏡の法則と同様にやりすぎは逆効果となります。あくまで真似をするのは、1つか2つほどにしておきましょう。

ラポールについて詳しく知りたい方は、こちらの記事も参照してみてください。

人間関係を円滑にするための土台を構築する

恋愛成功の第一歩!デートに誘う時に使える心理学

ある程度相手と親密になったら、デートに相手をデートに誘いたいですよね。

ここからは、デートに誘う時に使える心理テクニックを紹介していきます。

ダブルバインド

気になる異性をデートに誘って断られる人は、『今度ご飯に一緒に行きませんか?』という風に誘っている場合が多いです。

この誘い方では、答えはYesとNoの二つしかありません。そのため、50 %の確率で相手に断られてしまいます。

ダブルバインドを取り入れることで、デートの誘いをOKしてもらえる可能性を高めることができます

ダブルバインドの使い方

ダブルバインドを使った誘い方は

  • 今度の学祭、土曜か日曜どっちか一緒に回りましょう
  • これからご飯に行くんだけど、スペイン料理とイタリア料理どちらがいい?

という風にYESとNOでは答えにくい二択を提示して、Noと言われにくくする方法です。

相手はYesとNoでは答えづらいし、目の前に2択を提案されているため、そちらに意識が向いているため、なおのこと断られにくくなっています。

ダブルバインドについては別の記事で詳しく紹介しているので、興味のある人はぜひ読んでみてください。

ダブルバインドで恋愛がうまくいく?具体的な使い方と注意点を解説

二重命令

先程のダブルバインドとよく似た手法です。

ちなみに、この方法についていては別の記事でも紹介しているので良ければ読んでみてください。

人間関係で相手を動かしたいなら、二重命令をする

先程のダブルバインドが2択を用意していたのに対して、これから紹介する方法は選択肢を用意しません。

どういう風に使うかと言うと

  • 映画を見て、ご飯を食べよう。
  • 〇〇駅で会って、カラオケに行こう

という風に『〇〇して、▲▲して。』と命令 (お願い) を二つ同時にします。

こうすることで、相手はどちらの命令を否定すればよいのか分からず、結局はどちらも受け入れやすくなります。

 

ドア・イン・ザ・フェイス

それでは、最後にドア・イン・ザ・フェイスという心理学のテクニックを紹介します。

このフットインザハウスは、最初に大きなお願いを断らせて、その後に小さなお願いを聞いてもらうという方法です。

例えば

  • 今度デートに行きましょう
  • ごめんなさい
  • じゃあ、連絡先を教えてください
  • それくらいなら

といった風に、はじめに断られるとわかるような大きなお願いをして、断られてから本来通したかった小さなお願いをするようにしましょう。

最後に

今回は、恋愛感情を抱いたばかりの人や、気になる異性をデートに誘いたいと思っている人に役立つ心理テクニックをご紹介しました。

今回紹介したテクニックは簡単に活用することができ、効果もあるのですが、やりすぎは厳禁です

適度にこれらのテクニックを使って是非あなたの恋愛を成功させてください!

ちなみに、デートで使える心理学のテクニックもあるので、興味のある方はそちらも合わせて読んでみてください。

 

また、これらのテクニックを使って失敗した場合、その状況を利用する方法もあります。

 

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